公務員試験 小論文

【多文化共生・多様性社会】公務員論文試験頻出テーマ・答案作成法・構成メモ【2025年度最新】

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はじめまして。
<りらいとらぼ>を運営する“しょうろんますたあ”(@ronbun_master
)です。

現在<りらいとらぼ>でコスパよく文章力を磨くコツを伝えています。

今年度、公務員試験にチャレンジするあなたのためにテーマ別論文対策を記事にしました。

将来の進路を定めてこれから試験対策を始めるなら、ぜひこの記事を読み込んでください。

きっと合格へ第一歩を踏み出せますよ!

今回のテーマは多文化共生・多様性社会です。以下の3つについて解説します。

1 多様性社会の理念を整理
2 ジェンダーフリーの課題と方策を解説
3 ココが答案作成の超重要ポイント
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まず多様性社会の理念について整理します。それでは、どうぞ!

【本記事はプロモーションを含みます】

多様性社会の理念を整理します

多様性とはダイバーシティ(diversity)の日本語訳ですよね。

人種・国籍・性別・宗教など様々な要素が違っている状態を意味します。

多様性が許容される社会には斬新な発想、トレンド、ファッションが生まれイノベーションを醸成する土台となっています。

近年、日本でポピュラーになった男女共同参画はダイバーシティを形成するワンピースです。

これは性の属性による、教育や雇用、家事育児における差別をなくし「人間個人として豊かにつながる社会」を築いていくことをめざしています。

でも法律さえ整備すれば、多様性社会が実現するわけではありません。

長年にわたり人々の意識に染み着いた「常識」を根底からひっくり返す作業が必須となります。

たとえば、家庭や職場におけるジェンダーフリーの問題・・・

劇的な変化は期待できないかもしれませんが、差別のシステムを解消する努力を絶対に諦めてはいけませんよね。

では、差別解消に向けどんなプロセスをふめばよいのでしょうか。

ジェンダーフリーの課題と解決への方策を整理してみましょう。

次のチャプターで解説します。

ジェンダーフリーの課題を解説します

ジェンダーフリーの日本語訳は性差別撤廃です

企業での「雇用」を例に解説しますね。

ここ数年、時代の潮流により雇用形態もかなり様変わりしました。

日本的雇用の代名詞であった「終身雇用」「年功序列」のシステムは過去の遺物となりつつありますが・・・

ここで日本女性の20歳から30歳代における労働力が極端に低下しているところに注目してみましょう。

ちょうど結婚・出産・子育ての時期、女性が離職せざるをえない状況に追い込まれていることを意味します。

たとえ復職しても待遇や賃金格差により、さらに厳しい状況が立ちふさがります。

賞与も失業保険も研修支援もなく、企業の都合でいつ解雇されるかわからない・・・

とくに女性の非正規労働は、男性の終身雇用を維持・補完するシステムとして機能しつづけています。

雇用形態が多様化しているにも関わらず、依然として女性差別が温存されています。

この状況を是正するため1985年に男女雇用機会均等法が制定されました。

その後、法改正がおこなわれ現在では条項に違反した場合、政府が助言・指導・勧告し、従わなければ企業名を公表できます。

さらに、妊娠・出産・育児・介護を理由による不利益扱いは禁止され、防止措置をとる義務も追加されました。

法律によって労働環境、職場における待遇はある程度、改善されましたが・・・

あとは家庭におけるアンペイドワーク(無賃金労働)の問題です

家事・育児は日常を支え、将来を保障する「価値ある仕事」のはず。

でも家事・育児・介護をいくらがんばっても「対価」は得られませんよね。

これを女性だけが負担するとなれば、そこに再び性差別がおこります。

「男性は外(会社)で女性は内(家庭)」
=固定的性別役割分担

「分担」といえば聞こえはよいのですが、実際は「分断」ですよね。

女性は家庭に押し込まれ、自己実現のチャンスを失い、男性は仕事に追い出され、大切な育児に関われない。

貴重な時間と労力を捧げたあげく、人生においてかけ替えのないものを失う結果となっているのです。

では解決策はあるのか!?・・・

女性、男性ともに社会・職場・家庭に参画できる環境を整備すること!

ラッキーなことにコロナ禍でリモートワークが普及しました。

男性が家事育児に参画しやすい状況ができましたよね。千載一遇のチャンスであり、ここがターニングポイントなのです。

「ライフ・ワーク・バランス」を推進して、男女が協力して生活する場面を増やすとともに、男性が積極的に育児休業を取る。いわゆる「育メン」を増やす。

その間に女性が職場でキャリアを積み、よいタイミングで男性と交代する。

このローテーションがうまく回れば効果的な「少子化対策」も期待できますよね。

男女差別の解消=ジェンダーフリーはダイバーシティのひとつです。

ダイバーシティはとても幅広く人種や国籍、宗教、障害者、性的指向などマイノリティの問題も含みます。

ここでは、ジェンダーフリーをピックアップして解説しました。

ダイバーシティについてさらに詳しく情報収集しておくことをオススメします。

ココが答案作成の超重要ポイント

三重県の過去問で解説します。

問題

「男女共同参画社会基本法に基づき、男性中心型労働慣行等の変革、政策・方針決定過程への女性の参画拡大、就業機会拡大等の取組が進められている。男女共同参画の推進によって、社会や家庭にどのような効果がもたらされるか、また男女共同参画の推進を困難にしている要因と、その要因に対して地方自治体として限られた予算の中でどのような点を考慮して対策を行えば効果的か、あなたの考えを論述しなさい」(令2 三重県)

まず、論述を組み立てます。

答案作成には構成図(メモ)をフルに活用すこと!

以下が答案作成のフローです。

(意見・効果)→(課題・困難)→
→(解決策・取組)→(根拠)→(結論)

この流れに沿って構成図を描いていきましょう。

(意見)
家庭・職場における子育て・介護支援、雇用環境・再就職への支援を推進する
  ↓
(困難要因)
★コロナ不況下で雇用情勢が厳しい 
★晩婚化、未婚化、少子化の進展のよる社会環境の変化
  ↓
(解決策・取組)
▶︎地域子育て支援拠点施設の取組を支援、保育サービスの充実

▶︎在宅・施設での介護サービスを充実支援

▶︎就業形態についての情報提供、就職希望者への支援

▶︎事業者等に対する広報・啓発の充実
  ↓
(根拠)
*三重県男女共同参画推進条例・基本計画
  ↓
(結論・効果)
◎子育て・介護支援、雇用環境の改善により男女が対等な立場で参画する社会の実現

構成メモを書けたら、さっそく答案作成に取りかかりましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あと「自治体としてどのような点を考慮して対策を・・・」について。

この対策の構成メモも、以下のフローで書けますよ。

<男女共同参画に関する施策>
  ↓
<考察・説明>
  ↓
<アイディアをアピール>

さりげなく「アイディアアピール」でまとめることを忘れないで!

あなたの自治体独自の施策に関する情報は、必ずインプットしておきましょう。

日頃から「公式ホームページ」をこまめにチェックすること!

とくに「男女共同参画推進」「ライフ・ワーク・バランス」「人権施策」「子育て支援」「外国人支援」「性の多様性」に関する情報を収集し、専用ノートに整理しておくとよいです。

これは必須です。

「公務員試験の論述に強くなるには、どんな対策をとればいいの?」

論述対策にお悩みのあなたにアドバイス!

まず、あなたの自治体の最新情報のインプットは欠かさないこと。

そして、日々アップデートしておくこと。

ここ超重要ですよ。

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過去問頻出ジャンルに関する知識は、積極的にインプットしておきましょう。

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「多様性社会」のテーマに関して大切なポイントを整理すると以下の2つになります。

✔︎<子育て・介護支援>→<雇用環境の改善>→<男女共同参画の実現>の流れで論述構成すること

✔︎自治体の男女共同参画推進に関する施策、とくに「雇用環境の改善」「子育て・介護支援」「啓発・教育・情報発信」に関する内容を整理しておくこと

そして・・・

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最後に。

スキマ時間を大切にして、テキストを読んで、資料で調べて、そして書きましょう。

自分が納得いくまで書き続けてください。

日々積み上げた鍛錬のその先に、必ず“合格”への道は開けます。

合格を勝ち取る日まで、ともに励んでいきましょうね。

今回はここまで。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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「書くことは考えること。
   文章力はきっとあなたの財産となる」
(by しょうろんますたあ_りらいとらぼ)

  • この記事を書いた人

しょうろんますたあ

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