こんにちは。
<りらいとらぼ>を運営する“しょうろんますたあ”(@ronbun_master)です。
「小論文はどのように採点されるの?」
「減点を防ぐにはどうすればいいの?」
こんな疑問を感じているあなたに超オススメの記事です。
もしあなたが小論文試験で高得点をゲットしたいのならこの記事を読み込んでください。
<ノーミス合格答案>をかんたんに書き上げることができるようになりますよ。
まず小論文の評価方法について解説します。それでは、どうぞ!
【本記事はプロモーションを含みます】
小論文は4つの力を採点!
小論文の試験では4つの力が採点者により評価され点数化されます。
「読解力」
「構成力」
「発想力」
「表現力」
それぞれの項目に「◯段階の評価基準」があって、採点者が「◯段階で合計◯点」みたいに点数化していきます。
複数の採点者が、それぞれで内容を評価し誤差調整して合否を判定します。
主観的な評価で、偏った結果にならないように様々な工夫が施されているのです。
ここで「4つの力」について、ひとつずつ解説しておきましょう。
まず「読解力」とは
課題文や統計などの資料を読み解いて、与えられた設問に正しく答える力
次に「構成力」とは
自分の意見(考え)と根拠(理由)を組み立てて、読み手(採点者)を納得させる力
そして「発想力」とは
与えられたテーマや資料に疑問を投げかけて、体験談などで具体的に解決策を提案する力
最後に「表現力」とは
自分の意見(考え)を論理的な文章にして、読み手に分かりやすく伝える力
4つの力を駆使して小論文を構成できているかどうか評価されます。
既定の評価基準(段階)と照らし合わせて点数がつけられていきます。
おおむね70パーセントを突破すれば合格。
この7割ライン突破をめざして日夜トレーニングを積むことになるのです。
減点を防ぐ10のポイント
減点を防ぐポイントを10にまとめてみました。
減点防止10
① 指定文字数の最低8割以上で9割が目標
② 文末は常体(だ・である)で統一
③ 誤字・脱字は直ちに修正
④ 省略語・流行語は使用不可
⑤ 文字(とめ・はね・はらい)が鮮明
⑥ 原稿用紙の「ルール」を厳守
⑦ 序論・本論・結論で段落構成
⑧ 短文で主語・述語の意味ねじれなし
⑨ 「問題・結論・根拠」で文章構成
⑩ 設問に対する結論(答え)が明確
①から⑥は即減点となるポイントなので必ずチェックすること。
⑦から⑩は加点稼ぎのポイントなので時間をかけて推敲しましょう。
以上10のポイントをいつも意識して減点ゼロをめざしましょう!
得点を稼ぐ3つのポイント
加点のポイントはズバリ以下の3つです。
<ポイント①> 見やすさ・読みやすさ
<ポイント②> 実体験によるリアル感
<ポイント③> 豊富な知識と情報収集力
ポイント①から解説しますね。
「見やすさ」は「読みやすさ」
読み手(採点者)は「眼」であなたの文章を評価します。
正しい文字づかいは大前提で誤字・脱字は論外です。
✔︎「改行・句読点」のタイミング
✔︎「漢字・ひらがな」のバランス
以上の2つは採点者に気持ちよく答案を読んでもらう「マナー」です。
日々練習を積んで習得していきましょうね。
実体験でリアル感を出す
考えの根拠として「体験」をコンパクトに語ることができれば説得力はアップします。
答案のオリジナリティもアピールできますよね。
文章力アップには日記をオススメします。
日々のできごと、イベントや自分の行動などテーマ、素材はなんでもよいです。
事実から問題点をしぼり出して、それに対して自分の意見(考え)を書くだけ。
意見に「根拠(事例・体験)」を加えると論理的な文章になりますよ。
「日記トレーニング」を毎日実行して、ぜひ文章力アップを図ってください。
「おっとこの小論文他とはひと味違うぞ、読みごたえアリ!」
読み手(採点者)の心をガッチリつかんで、一気に加点をねらいましょう。
豊富な知識と情報がモノをいう
あなたが受験する学部・学科に関係するトレンドワードを検索してみましょう。
経済学部であれば・・・
資本主義、グローバル化、仮想通貨、TPP、消費税、ベーシックインカムなど。
これらをわかりやすく説明できますか?
正確な知識や情報のストックがなければ、そもそも小論文は書けませんよね。
情報収集は日頃からコツコツやっておくこと。情報ソースは新聞、業界誌、専門書など、信頼度の高いものをチョイスしましょう。
情報収集に定番の一冊を紹介します。
読んで調べてネタ帳(情報収集ノート)をつくって、大切な情報をストックしておきましょうね!
合格答案は添削後に完成します!
まず今回の授業をまとめます。
✔︎ 「採点基準」を意識して日々練習しよう
✔︎「減点回避」が合格への近道となる
✔︎「加点ポイント」から攻めよう
今回の記事では小論文の採点基準、減点防止法について解説しました。
そして・・・
答案(小論文)が完成したら信頼できる人に添削してもらいましょう。
小論文添削はプロに依頼するのが、スキルアップと高得点ゲットへの早道です。
添削を依頼するなら「ココナラ」がオススメです。
国内最大級のスキルマーケットで最近テレビCMでもおなじみですよね。 添削オーダー 「ココナラ」のウェブサイトへ
会員登録は無料。メールアドレス入力して5分ほどで完了します。
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小論文添削のオーダーはざっくり以下の流れになります。
①「小論文 添削」で検索
② 添削者を選ぶ
③ 見積もり依頼に進む
④ 契約成立、代金支払い
⑤ 原稿送信
⑥ 納品後に評価をフィードバック
料金、メニュー、方法は、講師によってそれぞれ違います。
じっくり検討して選んでください。
自分のレベルやニーズとフィットすれば継続できますし、もちろん他の添削者に変更もアリです。
費用はかかりますが、塾や専門学校を使うよりかなりコスパがよいです。
対面式指導ではないので、プレッシャーもありません。
まずは会員登録(無料)して講師陣を閲覧してみましょう?
最後に。
スキマ時間を大切にして、テキストを読んで、資料で調べて・・・
そして書きましょう。
納得いくまでガッツリ書き続けてください。
日々積み上げた鍛錬のその先に、必ず“合格”への道は開けます。
合格を勝ち取る日まで、ともに励んでいきましょうね。
今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コツコツ積み上げて合格の栄冠を勝ち取ってください!
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「書くことは考えること。
文章力はあなたの財産となる」
(by しょうろんますたあ_りらいとらぼ)