はじめまして。
<りらいとらぼ>を運営する“しょうろんますたあ”(@ronbun_master)です。
「働きながらTOEICで高得点ゲットしたいけど、どのように勉強すればいいの?」
TOEICのスコアアップをめざすあなたのために、この記事ではテストに向けた勉強法やモチベキープのコツを紹介します。
次のような人におすすめです。
・仕事と勉強を両立させてテストに臨みたい
・短期間で結果を出しキャリアアップしたい
・公式問題集を活用してハイスコアを出したい
今年のテストにチャレンジして、必ず高得点をゲットしたいあなたのために、短期間で効果の上がる勉強法を紹介します。
けっして楽な道のりではありませんが、コツコツと積み上げれば必ずスコアアップできますよ。
それでは、さっそくはじめましょう!
【本記事はプロモーションを含みます】
社会人ハンディをクリアする!
社会人が独学でTOEICにチャレンジする場合、3つのハンディキャップが立ちはだかります。
これらをどう乗り切るか。
ひとつずつ解説していきましょう。
勉強時間の確保がむずかしい
社会人は受験するにあたって、勉強時間の確保がいちばんの課題となりますよね。
問題数、難度、出題形式に対応するため、TOEICに特化した対策が必要となります。
休日にシフトした学習スケジュールを組み、通勤時間やランチ休憩など、スキマ時間も有効活用しましょう。
ムリなくムダなく勉強に取り組むのことをオススメします。
短期間で結果を出したい場合、月単位で「TOEIC漬け」になる必要があります。
仕事以外の時間はすべて学習に注ぎ込む覚悟をしましょう。
時間の確保ができたら、自分に合った方法で効率よく勉強することが大切です。
独学では、モチベの維持がポイント。毎日のルーティンに組み込んでしまうのもアリですね。
学習環境からの長期離脱
いざTOEICにチャレンジしようとしても、高校や大学時代に学習した英文法、かなり怪しくなっているのではないでしょうか。
そもそも、はじめてTOEICテストにチャレンジする人もいるかもしれません。
英語学習から離れている期間が長くなれば、それだけ不安や苦手意識が強くなり、勉強へのプレッシャーも大きくなります。
でも、焦らずにコツコツ勉強を進めていくと、わりと抵抗感なく英語への感覚を取り戻すことができますよ。
まずは「公式問題集」を解いてみることをオススメします。自分の英語力の現状について、しっかり把握するためです。
そこを基準に目標スコアを設定し、同時に苦手分野への対策を講じていくのです。
単語力や英文法などの基礎固めをしながら「英語ブランク」を埋めていくことにしましょう!
最大のカベは学習の継続
勉強スタート時は、モチベ高く毎日続けられても、社会人は日々残業や接待に追われますよね。
そのうちだんだん学習が疎かになってしまう、英語から遠ざかってしまう・・・じゅうぶんに考えられます。
取り組む気持ちはあっても、時間に余裕がなくなり疲れが溜まってくると、つい勉強が後回し先延ばしになってしまいます。
TOEICに限らずテスト勉強は単調になりがち。モチベ維持にとても苦労しますよね。
限られた時間で最高の結果を出すには、自分に合った教材を探し、継続できる学習方法を考えるなど、ある程度の工夫と努力は必須です。
どうしてもうまくいかないなら、悩む時間がもったいないので、オンラインスクールなど、プロの力を借りることも視野に入れましょう。
ここは初学の人だけ必読!
このチャプターは、英語の勉強を長い期間続けている人、英語が得意な人は読み飛ばしてください。
「これから本格的に勉強を始めたい」
「苦手な英語、自分のレベルを知りたい」
初心者のあなたに向けて3つのアドバイスです。
① 自己の英語スキルを確かめること
② TOEICの「クセ」を把握すること
③ とにかく基礎を徹底的に固めこと
以上の3つから取り組んでいきましょう。
まず①について
最もシンプルな「スキル評価」の方法を紹介します。公式TOEIC問題集を手に入れて、本番と同じ条件で解いてみます。
現時点でのあなたのスコアが出ます。(ちょっとショックかも・・・)
でもこれが現実。スコアレベルに合わせて、教材を選び、学習方法を決めればよいのです。
ここからどこまでスコアを伸ばせるか。ムリせずアセらず、スモールステップでコツコツ積み上げましょうね。
次に②について
実際、TOEICの問題を解いてみると最初はそのボリュームに圧倒されます。
たしかに問題数が200(リスニング100・リーディング100)でビックボリュームですが、出題には一定のパターン(クセ)があります。
出題はジャンル別に7パートに分かれています。
トレーニングを続けていると、パートによって「解答スピード」「正答率」に差が出てきます。
解答スピードが遅くなり正答率が悪くなる問題(パート)がズバリあなたのウィークポイントです。
勉強を始めるときは、まず苦手なパートにフォーカスして、そこから重点的に対策します。弱点をひとつずつ潰していけば大丈夫ですよ。
最後に③について
「基礎固めの対策」地味で根気を要しますが実は最も重要なのです。でも、なおざりにされがちです。
TOEICを受験するなら最低限、中学英語レベル(できれば高校レベル)の単語、文法をカンペキにマスターしておくことが必須です。
TOEICテスト特有の頻出単語もあります。②の出題傾向の把握とセットで「単語学習」から積み上げていくとよいでしょう。
基礎ができてしまえば、結果的にスコアを伸ばしやすくなりますよ。
「急がば回れ」です。
オススメの単語帳、、問題集や教材テキストはこのあとまとめて紹介します。
短期で効果出せる勉強法3選
ハイスコアを叩き出す定番のトレーニングメソッドを3つ紹介します。
シャドーイング
シャドーイングとは、英語の音声を聞き、1、2単語遅れで繰り返し発声する「発音訓練法」です。
聞き取った音声の通りに発音するだけでなく、テンポやリズムまでそっくりまねるのがポイントです。
初めのうちは英文を見ながら、慣れてきたら見ずに耳だけを頼りに練習します。
公式TOEIC問題集のリスニング問題を利用するのがオススメですが、英文が長すぎると挫折しやすいので、自分の英語レベルに合わせた教材を選ぶのがよいです。
粘り強く繰り返し練習すれば必ず効果は出ます。
発音できる音は必ず聞き取れるので、シャドーイングで発音練習するとリスニングスキルにも効果が期待できます。
「精読」と組み合わせることで、単語力や文法力アップもねらえますよ。
ディクテーション
シャドーイングが難しいなら、ディクテーションをオススメします。
ディクテーションとは、英語音声を流しその英文を一言一句もれなく書き写す勉強法です。
スクリプト(原文)付きの文章を選び書き写した後に必ず答え合わせをしましょう。
スペルやコンマなど細部まできちんと確認するところがポイントです。
ディクテーションで使用する音声は、長くても1分程度の短文がよいです。
答え合わせの結果、聞き取れない所をピックアップし、そこの対策に重点を置くようにします。
ディクテーションを重ねると英語特有の音声変化を識別できるようになり、英文を正確に聴取できるようになります。
誤聴する原因を分析することで、弱点対策もできて効率よくリスニング力を伸ばすことが可能です。
精 読
英文法や長文読解に苦手意識があるなら、ぜひ精読も取り入れてみてください。
精読とは、英語の意味を理解できるまで長文をていねいに読み込む勉強法です。
TOEICの長文問題を利用すると、出題傾向に慣れ、読解力アップにもつながり一石二鳥です。
全文をサッと通読した後、意味を確認していきます。単語はもちろん、英文構成がわからなければ品詞分解しながら理解を確実にしていきましょう。
少し時間はかかりますが、長文の理解が深まることで問題を解くスピードも格段に上がっていきます。
ここで注意です。精読はすぐに和訳の正誤を確かめないように!英語でそのまま理解することが何より大切なのです。
5つの対策ポイント意識する
このチャプターから対策の重要ポイントについて具体的に解説していきます。
以下の5点を意識しながら対策を進めましょう!
弱点分析
時間は限られています。苦手分野を徹底的に絞り込みましょう。
ただ漠然と「リスニングが苦手・・・」ではなく、つまづく原因をはっきりさせるのです。「音声聴取」なのか「単語知識」なのか。
不足しているものが分かれば、そこを補充すればよいのです。学習効率が上がり、短期間で必ずスコアアップにつながります。
教材選択
テキストは人それぞれ相性もあるのでよく吟味してくださいね。
本番そっくりの形式で対策するなら「公式TOEIC問題集」一択です。
公式問題集には実物そっくりの「問題用紙」「解答用紙(マークシート)」「リスニングナレーション(CD)」が収録されています。
ディクテーションやシャドーイングの教材としても活用できてとても重宝します。
2023年3月現在で「公式TOEIC Listening & Reading 問題集9」が最新刊です。以下で購入できますよ。
単語帳は長年にわたり受験者から圧倒的な支持を得ている大定番の三冊。
大定番!
「出る単特急 金のフレーズ」
(金フレ)
「出る単特急 金のセンテンス」
(金セン)
「出る単特急 金の熟語」
(金熟)
「出る単特急シリーズ」(朝日新聞社)でおなじみですよね。
電車の路線図に見立てたシリーズの「系統表」が分かりやすい。「レベル」「ターゲット」「コンテンツ」を考慮して自分に合った一冊を選んでくださいね。
https://publications.asahi.com/toeic/
以下で購入できます。
ぜひ手に入れて活用してください!
学習方法
TOEIC対策は、リスニングからリーディングまで質量ともに幅広い学習が必要です。
社会人であれば勉強時間に制約があるので、目標スコアを達成するためには効率的な学習が必須です。
自己のライフスタイルに合わせて学習方法を見つけましょう。
ちょっとしたスキマ時間にリスニング音声を流したり、通勤電車で頻出単語のアプリを活用するなど、気軽に取り組める方法をオススメします。
公式TOEIC問題集や専用テキストを活用したガッツリ勉強と、楽しく扱えるアプリ教材を組み合わせるなどの工夫も大切です。
学習方法が自分に合っているのかどうか、定期的に進捗状況をふり返る時間を設けるとよいです。
効果の出ない方法は思いきって変更してもかまいません。
解答テクニック
TOEICには解答テクニック(コツ)があります。これを習得すればハイスコア獲得も可能です。
まず、TOEICは出題数が多いため時間配分が重要になってきます。演習時からタイムマネジメントを意識しましょう。
ここで、昨年TOEICテストに初チャレンジし、見事990点をゲットした先輩からの貴重なアドバイス、7つに整理してお伝えします。
アドバイス7選
1. テストで必要なのは「体力」「集中力」「時間配分」この3つだけ
2. 解答不可の場合、気持ちを引きずらない。切り替えて次の問題に集中する
3. 二肢択一で迷う場合、空欄はダメ。必ずどちらかに仮マークしておく
4. 問題読み上げの直前に選択肢4つにザッと目を通しておくとよい
5. 序盤の簡易な問題をサッと処理し時間を節約。後半にシフトすること
6. リスニングは登場人物を理解すること。これを聞きのがすと正答は出ない
7. リーディングの終盤で長文問題が連続する。英文読解は気力で乗り切れ
どうです?参考になりましたか。
なかなかリアルですよね。
パートごとの頻出単語、セットで覚える必須表現など、TOEIC独特の出題も多数あるのでしっかり対策しておきましょう。
毎日継続
社会人がTOEICの対策をする時に、最大のハードルとなるのが学習の継続です。
語学はアウトプット・インプットを繰り返すことで定着します。
休日だけ根つめて勉強しても平日学習がゼロでは、いくら時間を費やしても身につきません。砂上の楼閣・・・。
20分でも、30分でも毎日学習を継続することが大切なのです。短時間でも、積み上げることがあなたの実力となります。
忙しい社会人は貴重なスキマ時間を上手に活用しましょうね。
朝起きて英単語、歩きながらリスニング、ランチタイムに文法問題。これらをルーティンにすると勉強もスムーズにできるでしょう。
とくに英単語は五感を使うことで定着率が爆上がりします。
読んで、聞いて、書いて、話して・・・スキマ時間をうまく使って繰り返すようにしてください
まとめ
今回はTOEICテストに向けた対策法について解説しました。内容をまとめると以下の3つです。
✔︎コツコツ積み上げて「ハンディ」を乗り越える
✔︎3つの勉強法で英語力を鍛えよう
✔︎5つのポイントを意識して対策を進めよう
なお、TOEICテストの詳細については「一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」の公式ウェブサイトをこまめにチェックしてくださいね。
https://www.iibc-global.org/toeic/
最後に「スクール」で対策したいあなたに朗報!独学もいいけど、短期集中でバッチリ結果を出したいあなたに最適のスクールを紹介します。
スクール選びで迷ったら・・・
TOEIC対策に特化したオンライン英会話【KIRIHARA Online Academy】
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今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。