はじめまして
<りらいとらぼ>を運営する“しょうろんますたあ”(@ronbun_master)です。
「小論文を合格答案にするにはどんな練習をすればいいの?」
もしあなたが小論文対策にこんな悩みをお持ちならぜひこの記事を読み込んでください。
記事で紹介する練習法を実践すると採点者を納得させる文章をスラスラ書けるようになりますよ。
じつは私が塾で担当する生徒さんも毎日練習を続けて必要なスキルをゲットできました。
さっそく文章力をつける3つの練習法について解説します。
それでは、どうぞ!
【本記事はプロモーションを含みます】
<毎日記>で400字書く練習
毎(マイ)日記の<お題>は自由です。
まず「見聞きしたこと」「感じたこと」「考えたこと」を声に出して説明してみてください。
プロセスを意識して、できるだけ具体的に話してみましょう。
あなたの前の「聞き手」をイメージしてくださいね。
じつはこれ観察眼を鍛えるトレーニングなのです。
次に、話し言葉を文字に変換していきます。文字にアウトプットするポイントは以下の5つです。
文字化
✔︎ テーマは1つにしぼる
✔︎ 原稿用紙をつかう
✔︎事実→意見→根拠→結論の流れを意識して書く
✔︎ いつも眼前の読み手を意識する
✔︎ まず400字を目標にする
1時間で書き上げる「毎(マイ)日記」
いかがですか?むずかしく考えずに続けることをめあてにしましょう!
新聞記事で800字書く練習
新聞記事を素材にします。最近ではスマホをつかえば無料で読めますよね。
記事素材のベスト3は・・・「社説・コラム・◯◯欄」
とくに「家庭欄」「文化欄」「社会欄」などの「〇〇欄」の記事は激アツです。
環境、医療、福祉、教育、少子高齢化社会、少年犯罪、外国人労働者、ジェンダーフリー、先端科学技術・・・
現代の日本が抱えている社会問題をほぼカバーしてくれます。
新聞記事は「課題文型」小論文の資料としてもよく引用されます。
トレーニングには格好の素材ですよね。
記事は余白に書き込みができるように拡大コピーしておきます。
実際の試験では、以下のような設問が提示されます。
「投稿された以下の記事を読んで、あなたの考えを◯◯◯字程度で述べなさい」
記事に対して、①賛成?反対? ②根拠は? ③具体例は? ⑤解決策は?
以上4点について自問自答しながら記事を読み進めるのがコツです。
「記事トレ」のポイントは以下5つです。
記事トレ
① テーマ(記事)をひとつ決める
② 原稿用紙を使う
③ 序論・本論・結論で段落構成する
④ 問題→意見(賛否)→理由(根拠)→結論(解決策)の流れで書く
⑤ 800字以内におさめる
「型」にあてはめてまずは書いてみること。とにかく書いていきましょう!
週末時間をつかって記事トレ始めてみませんか?
共通テスト現代文で800字書く
小論文の過去問を手に入れて、課題文(資料)を読んで答案を書いてみた。
「よし!これで対策できたぞ」みたいな気分になりますが・・・
でもちょっと待ってください。他にもとっておきの素材がありますよ。
共通テストの過去問。現代文の「評論」がオススメです。
評論文は各分野の専門家が執筆しているため利用するメリットはとても大きい。
✔︎ 専門知識、最新情報を収集できる
✔︎ 論理的文章のリズムを会得できる
✔︎ 共通テストのリハーサルになる
まさに一石三鳥でしょう?
時間をかけて読んだついでに「要約文」を書くと、さらにスキルアップします
「日記」「新聞記事」「過去問」など小論文の練習ツールはいろいろありますよね。
自分にフィットする素材と練習法で気楽に始めてみてください。
合格答案は添削後に完成する!
まず、今回の授業をまとめます。
✔︎ 「毎(マイ)日記」を続けて文章力をみがく
✔︎ 新聞記事を使って「課題文型」小論文に強くなる
✔︎ 共通テストの評論文を読解して「要約力」をつける
そして・・・
原稿(答案)が完成したら必ず信頼できる人に添削してもらいましょう。
小論文の添削はプロに依頼するのがスキルアップと高得点ゲットへの早道です。
添削を依頼するなら「ココナラ」をオススメします。
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小論文添削のオーダーはざっくり以下の流れになります。
①「小論文 添削」で検索
② 添削者を選び
③ 見積もり依頼に進む
④ 契約成立、代金支払い
⑤ 原稿送信
⑥ 納品後に評価をフィードバック
料金・メニュー・方法は、講師によってそれぞれ違います。
じっくり検討して選んでください。
自分のレベルやニーズとフィットすれば継続できますし、もちろん他の添削者に変更もアリです。
費用はかかりますが、塾や専門学校を使うよりかなりコスパがよいです。
対面指導ではないので、プレッシャーもありません。
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今回はここまで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
合格答案に必須の文章力、コツコツみがいていきましょうね!
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「書くとは考えること。
文章力はきっとあなたの財産となる」
(by しょうろんますたあ_りらいとらぼ)