はじめまして。
<りらいとらぼ>を運営する ”しょうろんますたあ”(@ronbun_master) です。
さっそくですが小論文対策でこんなお悩みを抱えていませんか?
「800字の小論文、どう構成すればいいの?」
「序論・本論・結論になにを書けばいいの?」
この記事で紹介する段落構成のコツをマスターすれば必ず論理的な論文を書けるようになります。
なぜなら私が塾で担当する生徒さんが短時間の演習を続けただけで、合格レベルの小論文を書けるようになったからです。
さっそく小論文の段落構成法について解説していきますね。
それでは、どうぞ!
【本記事はプロモーションを含みます】
小論文の段落構成は3部が基本
小論文の構成でまずイメージするのは「起・承・転・結」ですよね。
中国漢詩の型が起源とされています。
「4コマ漫画」をイメージすると分かりやすいかも。ちなみに結婚式のスピーチは、この型に乗っかるとリズムよくなります。
小論文は「序論・本論・結論」の3部構成が一般的です。
段落も3つで構成されますが、本論を2つに分けて4段落の構成もアリ。
この3部構成はとってもシンプルで論理展開もスムーズにできますよ。
次のチャプターで各段落に書くべき内容について解説しますね。
序論・本論・結論にはコレを書く
「序論・本論・結論」をドラマストーリーの「導入・本編・結末」に置き換えてみましょう。
「導入」では、ドラマの全体像を説明し「本編」で細かくストーリーを展開して「結末」では、伏線回収しながら視聴者をスッキリ納得させる・・・
小論文にあてはめるとどうなるでしょうか?
導入にあたるところが第一段落の「序論」です。論点をコンパクトにまとめて伝えるところ。
序論は「課題文の要約(筆者主張)+結論(自分意見)」でスッキリまとめましょう。
スタートダッシュに成功すれば小論文執筆に勢いが出てきますよね。
ここでひと手間くわえて、採点者の心をグッとつかみましょう。自問自答のテクを入れます。
「筆者はなぜ・・・と考えたのか? それは、〜だからである」みたいな論法です。
序論で自分の意見を書き、採点者マインドをじゅうぶん刺激して本論に導入します。
第二段落から「本論」です。ドラマでは本編ですね。序論をうけて、あなたの意見をストレートに出すところ。
「賛成・反対」をはっきり打ち出します。プラス「根拠」を忘れないで。これ超重要です。
採点者に伝わる文章として大切なのは論理性です。「主張」+「根拠(理由・事実・具体)」を必ず意識するようにしましょう。
あなたの主張に「おっ!」と目をひらき、根拠に「そうか」とうなずき「なるほど」と納得する。
このプロセスを踏めば、必ず採点者の心が動きますよ。
結論に入る前に、あなたの意見に対する「反論」にも配慮しておきましょう。
「たしかに・・・だ。しかし・・・だと考える」という論法。
反論に再反論して、ダメ押しに解決策まで提案しておく。この「反論想定」のテクで説得力はアップします。
最終段落は「結論」を述べるところ。論述をまとめることに全力を尽くします。
ここで「新しい書き込み」「つけ加え」は必要ありません。
できる限りシンプルにしめくくりましょう。そして最後に・・・
「〇〇についてあなたの考えを述べなさい」の設問に対して、キチンと結論を述べていれば「合格答案」のできあがりです!
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筋道立った文章3つのポイント
「さあ答案できあがったぞ、このまま提出しよう!」 でもちょっと待ったー!
提出の前に必ず答案全文を通して読んでみましょう。
文章の筋道が立っていますか?
文章に意味ねじれはありませんか?
何度もくり返しますが小論文は「論理性が命」です。
提出直前のチェックポイントは以下の3つです。
序論と結論が一致していること
序論で述べた「意見」が本論を経て「結論」で再登場し、パワーアップしていれば問題なしです。
または序論で設定した「問題」に対して「解決策」を提示し、結論で「答え」を出しているか。
最後に点検を忘れずに!
段落に「ねじれ」がないこと
ひとつの段落にいくつも話題が入ってしまい、論点が枝分かれすると「ねじれ」が発生します。
段落内の「ねじれ」は論理性がないと判断され、必ず減点対象となります。
また、段落をまたいだ「ねじれ」はないか必ず推敲してみること。「接続語」の再検討をオススメします。
本論を渋滞させないこと
小論文の屋台骨となる「本論」は重点的にチェックしましょう。
「問題(テーマ)+意見(主張)+根拠(理由・事実・事例)+答え(結論)」
あなたが書いた文章、以上のプロセスでクリアに論述されていますか?
本論の構成はかなり厳しめにチェックしてくださいね。
ここが合格答案の「キモ」となるところ。超重要です。
合格答案は添削後に完成する!
まず今回の授業をまとめます。以下の3点です。
✔︎ 小論文は「序論・本論・結論」の3部構成が基本
✔︎ 論理的文章は「意見(主張)+根拠(理由・事実・具体例)+答え(結論)」で書く
✔︎ 答案は「筋道」を意識して3つのポイントで最終チェック!
そして・・・
答案(小論文)が完成したら必ず信頼できる人に添削してもらいましょう。
小論文添削はプロに依頼するのがスキルアップと高得点ゲットへの早道です。
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小論文添削のオーダーはざっくり以下の流れになります。
①「小論文 添削」で検索
② 添削者を選び
③ 見積もり依頼に進む
④ 契約成立、代金支払い
⑤ 原稿送信
⑥ 納品後に評価をフィードバック
料金・メニュー・方法は、講師によってそれぞれ違います。
じっくり検討して選んでください。
自分のレベルやニーズとフィットすれば継続できますし、もちろん他の添削者に変更もアリです。
費用はかかりますが、塾や専門学校を使うよりかなりコスパがよいです。
対面指導ではないので、プレッシャーもありません。
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最後に。
スキマ時間を大切にして、テキストを読んで、資料で調べて・・・
そして書きましょう。
自分が納得いくまで書き続けてください。
日々積み上げた鍛錬のその先に、必ず“合格”への道は開けます。
合格を勝ち取る日まで、ともに励んでいきましょうね。
今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
読み手の心をガッチリつかむ小論文、さっそく今日から磨いていきましょうね!
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(by しょうろんますたあ_りらいとらぼ)