はじめまして。
<りらいとらぼ>を運営する“しょうろんますたあ”(@ronbun_master)です。
文章力は受験やビジネスに役立つ最高のスキルです!
現在<りらいとらぼ>で文章スキルを磨くコツを伝えています。
今回は日本福祉大学の入学試験にチャレンジするあなたのために小論文の出題形式と答案作成法について解説しました。
記事を読めば、以下の2点について理解できます。
1️⃣ 小論文の出題形式・設問対策
2️⃣ 課題文型小論文を完成させる論述法
まず小論文のテーマと出題形式について解説します。それでは、どうぞ!
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小論文の出題形式・設問を徹底分析
今回は<一般推薦入学試験>の小論文問題にフォーカスします。
まず2022年度の問題から<出題形式>を確認してみましょう。
ズバリ、課題文読解型です。
課題文(資料)は小林武彦著作「生物はなぜ死ぬのか」(講談社現代新書)からの抜粋です。
小林氏の評論は、現代文の試験でもよく出題されています。要チェック!
講談社の新書シリーズとして出版されています。内容の難度チェックを兼ねて、実本を手に取っての精読をオススメします
抜粋部分のボリュームは、約2,000字(16段落)で課題文としては平均サイズです。
新聞の「社説」を2倍したサイズをイメージするとよいでしょう。
これまで、課題文のテーマは「生物」「自然」「福祉」が中心でしたが、昨年度は「多様性」といったいわゆるジャンルミックスが採用されました。この傾向は今後も続くことが予想されます。
「医療」「教育」「人工知能」などはトレンドですよね。これらのジャンルについては知識をどんどんインプットして対策をすすめること!
情報ソースは、新聞やテレビ・ネットニュース、書籍などいろいろですが、あらゆるジャンルを網羅する万能テキストを紹介します。
このテキスト活用して情報ガッツリ収集すれば、論述の説得力は超速アップします。小論文の論述対策に最適です!
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つぎに「設問」について。
「問1」「問2」の2問です。
「問1」は指定文について著者の意見を読解させ、文中表現を活用し200字以内で解答する字数制限付き説明問題です。
「問2」は指定文について、自己の解釈を加え体験を引用し、他者が理解できるように800字以内で具体かつ簡潔に解答する字数制限付き論述問題です。
出題形式、設問スタイルは「今年度もほぼ変更なし」と予想されるので、「読解・下書き・推敲・清書」の時間配分と解答(執筆)スピードなど、しっかり対策すれば、そう難しくはありません。
ちなみに2023年度小論文試験の課題文は、
「はやぶさ2のプロジェクトマネージャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?」(津田雄一著 朝日新聞出版)でした。
そして直近の2024年度小論文試験の課題文は、
「動物がくれる力 教育、福祉、そして人生」(大塚敦子 著 岩波新書)でした。
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課題文型小論文の答案作成法
まず「説明問題」(問題1)を3ステップで解説しますね。
設問の熟読からはじめる
「課題文」の前部には「設問」が提示されていますよね。
出題者があなたに何を求めているのか?
まず設問の意図を押さえましょう。設問のタイプは2つに大別できます。
①語句説明
「・・・はどういう意味か。課題文に即して〇〇字以内で説明しなさい」
いわゆるキーワードの意味を解釈して、説明する問題です。
②内容説明
「・・・は何を指しているか。課題文に即して〇〇字以内で説明しなさい」
指定語句(文)の内容、事象の理由、具体例などを文中の表現を使って説明する問題です。
日本福祉大学の(問題1)は「②内容説明」に該当します。
対象となる文から全体を俯瞰
「合格答案へのはじめの一歩は、設問を読み込むことから」でしたね。
設問の意図をつかみ指定された文(語句)の位置を課題文で確かめましょう。
指定された文は、序論にあたる第2段落にあります。
本論を読みすすめると第7段落に「それでは・・・地球の一押しは・・・私は確信を持って言えますが・・・」ここに筆者の主張が述べられています。
「何といっても多様な生物」
ドンピシャ、キーワードの登場!
「さらに」で第8段落へ接続し「奇跡の星の価値」を定義しています。
以上のように答案の材料になりそうな段落や文章(語句)にあらかじめ見当をつけておくのがコツです。
まず<設問把握>→<解答予想>の流れを踏んでから課題文を精読すると、答案に関係する語句や文章に出合うチャンスがグッと広がりますよ。
時間のロスを減らすこともできるので、まさに一石二鳥!
答案作成に直接関係する文(語句)には、線・マル・矢印チェックをお忘れなく。
<具材のてんこ盛り>で答案作成!
課題文の行間や余白には、たくさんのチェック(書き込み)が入っていますよね。
「書き込み」が集中している段落が超重要で、答案作成ポイントになります。
ここを中心に整理していけばよいのですが、注意点が3つあります。
☑️文頭のマスを空け「・・・とは」で書き出し、文をつないで字数を調整すること
☑️課題文で使用されている表現(語句)を使うこと
☑️筆者の主張に個人的意見はゼッタイ含めないこと
字数オーバーの場合、内容を断捨離しなければなりません。
必要と判断した文(語句)は、制限ギリギリまで詰め込みましょうね。
説明問題は「加点式」です。字数不足ではダメ、得点に結びつきません。
逆に、要旨が的確にまとめられていればドンドン加点されます。
設問によっては、段落またぎのキーワードもあるので「ヌケ・モレ・オチ」がないように課題文を読み返してながら、答案を最終チェックするとよいです。
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次に「論述問題」(問題2)を3ステップで解説しますね。
設問をふまえてキーワード分析
☑️ 設問のポイント
「あなたなりの解釈」
「他者がイメージしやすく理解できる」
「『桜』以外を用いる」
「自分の体験を交える」
「800字以内で具体的・簡潔に」
以上5点。
☑️ 答案のキーワード
「新しく生まれたものや変化」の魅力
まず課題文を読解して「魅力」に対する筆者の主張を要約します。
答案の冒頭に要約を入れることで、たしかに課題文をふまえていることを採点者にアピールできます。
<筆者の主張(結論)>
→ヒトは本能的に新しく生まれたものや変化に惹かれる
<主張の根拠(説明)>
→満開の桜を美しく感じるのは、綺麗に散って(死んで)しまうから
「筆者の主張+根拠」で要約できます!
これを序論(第一段落)にしましょう。
意見+体験+反論想定で説得力アップ
本論の前段(第二段落)に筆者主張に対する<あなたの意見>を論述します。
「変化は自然の世界にあり、美しさを生み出す」
この筆者の主張に対して賛同し、自然界を「人間の世界=日常」に転化することで、具体的な体験へと展開しましょう。
解答例には「東京オリンピック・パラリンピック」が登場しています。
「変化の可能性」から「多様性」に言及し、その魅力を論述するスタイルです。
多様性(ダイバーシティ)は近年、世界のトレンドになっていますよね。
スポーツ以外のテーマも勉強して、視野を広げておくことが大切ですよ。
本論の後段(第三段落)に<反論想定>をはさみ込みましょう。
「たしかに・・・(反論)しかし・・・(自論)」の構文です。
<多様性の産物→思想的ギャップ→差別・排除→同調圧力への抵抗→多様性の追求>
このプロセスで論述するとスムーズです。
多様性のネガティブ面にも言及して、さらに議論を深めるのがねらい。
最後は<筆者の主張+あなたの意見>で結論(第四段落)とします。
構成メモで論述プロセスを整理
ここまでのプロセスを構成図(メモ)で整理しましょう。
論述の矛盾をしっかりチェックできますよ。
構成メモ
<問題>
「新しく生まれたものや変化」の魅力とは
↓
<結論>
ヒトは本能的に新しく生まれたものや変化に惹かれる
↑
<根拠>
満開の桜を美しく感じるのは、綺麗に散って(死んで)しまうから
<意見>
変化の可能性は「人間の世界=日常」にもあり多様性が魅力である
↓
<反論>
多様性の出現は争いの種にもなる
↓
<自論>
多様性の存在は自然の摂理、進化には不可欠である
↓
<結論>
筆者の主張に鼓吹され、人間界の多様性の魅力を発見に至った
構成図(メモ)で全体像を把握できたら、さっそく下書きに取りかかります。
(下書用紙は別紙で配布されます)
制限字数は800字です。
序論200字
本論①300字
本論②200字
結論100字
以上を目安に段落構成をイメージすれば大丈夫です!
ところで、自分の体験を提示し論述するには、テーマについて広く深い知識が必要ですよね。
たとえば解答例にあるような「パラリンピック(障害者スポーツ)」「ダイバーシティ(多様性)」にかんする勉強は必須となります。
日頃からコツコツ情報収集し、知識の積み上げをしておくことが何より大切ですよ。
情報源はいろいろありますが、ここで最強テキストを紹介します。
これ一冊であらゆるジャンルのトレンドは勉強できます。オススメです。
専門知識と最新情報を駆使して論述できれば、説得力”爆上げ”まちがいなし!
合格答案は添削後に完成します!
まず日本福祉大学の小論文対策であと大切なことを2つ加えます。
✔︎大学の公式ウェブサイトを随時チェックして最新情報を手に入れること
✔︎「福祉」「環境」「医療」「教育」「人権」「情報技術」に関するキーワード、データを調べてファイリングしておくこと
そして・・・
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最後に。
スキマ時間を大切にして、過去問をチェックして、資料で調べて・・・
そして書きましょう。
納得いくまで書き続けてください。
練習を積みながら、書きやすい鉛筆、使いやすいシャープペンシルを決めておきましょう。
道具選びはとても大切です。
日々積み上げた鍛錬のその先に“合格”への道は開けます。
合格を勝ち取る日までともに励んでいきましょうね。
今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
またお会いしましょう!
「書くことは考えること。
文章力はきっとあなたの財産となる」
(by しょうろんますたあ_りらいとらぼ)