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【看護・医学系学部】小論文頻出テーマ「課題文・データ」型解説【推薦入試2025最新】

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こんにちは。
<りらいとらぼ>を運営する“しょうろんますたあ”(@ronbun_master
)です。

看護学・医学系学部を受験するみなさんのこんなお悩みにお答えします。

・推薦入試の小論文対策に困っている
・小論文の頻出テーマを知りたい
・合格答案を書けるようになりたい


この記事では看護学・医学系学部の小論文対策について以下の4つを解説します。

1 頻出テーマ
2 出題形式
答案作成は2パターン
4 小論文完成の5ポイント
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受験を目前にして<小論文対策>に悩んでいるのならぜひこの記事を読み込んでください。

毎日練習を積み上げれば、合格答案のコツを超速でマスターできますよ。

まず<頻出テーマ><出題形式>について解説します。それでは、どうぞ!

【本記事はプロモーションを含みます】

看護学系の頻出テーマをチェック

看護・医学系学部の頻出5テーマです。

① コロナウィルス感染症とワクチン
② 先端医療と医学倫理
③ 終末期医療と生命の尊厳
④ 理想の医師・看護師像
⑤ 地域医療と人的資源

以上のテーマと関連して、以下のキーワードも要チェックです。

重要!

「iPS細胞」「再生医学」「ヒトゲノム」「遺伝子診断」「クローン人間」「臓器移植」「インフォームド・コンセント」「生活習慣病」「健康寿命」「ホスピス」「緩和ケア」

看護医学系の出題形式をチェック

看護学・医学系学部の小論文出題形式について解説します。

「テーマ型」が主流です。この型は以下のような設問パターンになります。

「現状は・・・である。・・・について、あなたの考えを◯◯◯字程度で論じなさい」

答案作成のコツについては、次のチャプターで詳しく解説しますね。

最近の傾向として「課題文型」「データ型」も増えています

この2つの型は、以下のような<答案フロー>になります(字数制限あり)

<設問1>
課題文要約(筆者の主張まとめ)
  ↓
<設問2>
指定キーワードの説明と意見論述
  ↓
<設問3>
筆者の主張に対する意見論述

資料(課題文・図表・グラフ)からテーマを読み取り、自分の意見を書く(=文章化する)トレーニングを積んでおくとよいです。

「医学統計」はよく引用されます。最新版を必ずチェックしておきましょう。

このウェブサイトもオススメです↓↓↓

「令和5年版厚生労働白書 資料編」
(厚生労働省ホームページ

 https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html

答案作成はこの2パターン!

ここでは答案作成のポイントについて、出題形式別に解説します。

「テーマ型」の場合

テーマ型の設問はこのようなパターンですよね。

「現状は・・・である。×××について、あなたの考えを◯◯◯字程度で論じなさい」

論述の規制がゆるく自由に書けそうですが、材料や手がかりがないので意外と厄介かも。

でも大丈夫です!

まずは設問の「文末」に注目しましょう。語尾が「疑問形」になっているかチェックします

「患者の気持ちに寄り添うとはどういうことか、あなたの考えを述べなさい」

「寄り添うとはどういうことか」・・・疑問形です。

「寄り添うとは、~することである」と必ず答えを示すように論述します。

「患者のメンタルケアについて、あなたの考えを述べなさい」

「メンタルケアについて」・・・疑問形ではない。

この場合は以下の通り「◯◯◯について」の部分を疑問形に置きかえてみましょう

なぜ、患者へのメンタルケアが不十分なのか?」

どうすれば、患者の満足するメンタルケアができるのか?」

これらの疑問に対してメンタルケアの現状から論述します。

2つのパターンを例示します。

パターン①「理由」を答える
→「患者へのメンタルケアが不十分なのは、・・・が原因だと考える」

パターン②「方法」を答える
→「患者へのメンタルケアを充実させるには、・・・の対策を施せばよい」

「理由」「方法」を答える形で論述していけばよいのです。

医学看護分野のテーマはとても幅広く奥深いです。

テーマの深掘りと論述力アップのため毎日10分読書をオススメします。

まずはこの2冊にチャレンジしてみてください↓↓↓

「課題文」「統計」型の場合

まず取り組むことは資料の読み込み+構成図(メモ)づくりです。

そして一気に設問へと進みます。

設問1(課題文 or 筆者主張の要約)
 ↓
設問2(キーワード・データ説明)
 ↓
設問3(テーマに対する意見論述)

以上のプロセスで答案を作成していけばだいじょうぶです。

課題文の要約法についてはこちらの記事で解説しています。

小論文完成!5つのポイント

合格答案を作成するには<4つの力>を磨くことが重要です。

4つの力とは・・・

資料を分析し条件にそって要約する読解力

論理的な展開で読み手を納得させる構成力

アイデアを集約し解決策を提案する発想力

論理的な文章で分かりやすく伝える表現力

4つの力の積み上げが<文章力>となり小論文作成の武器となります。

つぎに、文章力アップで小論文を磨く<5つのポイント>を解説しますね。

資料を読み解く

小論文で提示される資料は「課題文」と「統計」です。

まず課題文の要約から取り組みましょう。

要約文を完成するには課題文の読解が必須です。

とくに接続語「しかし」「たとえば」「さらに」に着目します。

段落関係を把握できれば、きれいに要約できますよ。

あとは「筆者の主張」を特定することに全力を注ぎましょう。

課題文を読み込み「筆者の主張=結論」をロックオンできれば大成功!

筆者の主張に「自分の意見(+根拠・事例)」を続けると序論構成ができます。

ちなみに「設問1」が要約問題になるケースが多いですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次は「統計(データ)」の分析です。

統計は「増減」「意図」に着目するのがコツです。

「なぜここで増えて(減って)いるのか?」(増減)

「出題者はデータで何を言いたいのか?」(意図)

「問い」の答えを整理して、
「事実→仮説→根拠→意見」で構成図(メモ)をつくります。

構成メモを作ってみると、自分の意見とその根拠、あと解決策まで整理できますよ。

構成メモで「本論」を構成すれば、これが論述の設計図になります。

そして「設問2」「設問3」には、字数制限付きの論述問題が控えています。

課題文と統計を読み解けば、論述問題はこわくない。答案作成の準備は万全です

設問に100パーセント答える

✔︎なにを論述するか

✔︎なにが条件か

以上2つをいつも意識して答案をつくりましょう。

「具体例をあげて、意見を述べなさい」という設問の場合、「具体例」と「意見」が必須ですよね。

どちらかひとつでも欠けたらダメです。設問の「指示」はマストです。

指示をスルーすれば大幅減点!採点対象外になってしまう可能性大です。

以下の3点を必ず実行するクセをつけましょう。

☑️ 試験の「はじめ」と「終わり」に

☑️ 設問の指示と答案の内容にズレがないか

☑️ 必ず確かめること!

自分の意見で説得する

「課題文」を要約すると筆者の主張がスッキリ整理されます。

筆者の主張に<共感>か<反対>か・・・

ここは<共感>がオススメ。

「筆者の主張+自分の意見」で論述すれば「序論」の構成ができます。

あとは「本論」へ進み、共感する「根拠」とその「事例」を述べていきます。


ところで根拠や事例を書くのに、準備することが2つあります。

✔︎材料をそろえる

✔︎構成図(メモ)をつくる


まず
材料について。

① 知識・情報、経験、事例から、頭に浮かんだアイデアをすべて書き出す

② リストアップしたアイデアを図式化しながら、共感する根拠を組み立てる

このプロセスで「序論」の説得力が一気にアップします。

でも、アイデアをアウトプットできなければ、そもそも序論は書けません。

だから知識や情報のインプットを日頃からマメにやっておくこと。

情報収集には新聞、業界誌、専門書など、信頼性を担保できるものを参考にします。

「先端医療」に関する情報もチェックしておくとアイデアのバリエーションも広がりますよ。

トレンドワードはネタ帳(ノート)にストックして「情報のひきだし」を増やしましょう。

トレンドワードの勉強にオススメのテキストを紹介します。あらゆるジャンルの情報収集ができます。必携の1冊です!


次に構成図(メモ)について。

家を新築するには必ず<設計図>が必要ですよね。

構成メモは、本論を展開するための<設計図>のようなもの。

思考を可視化して、論理的な文章を書くための最強ツールです。

この構成メモで、小論文のでき映えが左右されるので超重要です。

構成メモはこちら記事で詳しく解説しています。ぜひマスターしてくださいね。

構成メモから答案をつくる

構成メモができたら、いよいよ原稿用紙とご対面!

まずザッと全体フレームをイメージしておきましょう。

試験時間90分、文字量800字でシミュレーションしてみます。

小論文は「序論」「本論」「結論」の3部構成が基本なので・・・

・序論(意見提示)
→20パーセント(160字程度)
・本論(根拠・論証)
→60パーセント(480字程度)
・結論(主張・解決策)
→20パーセント(160字程度)

・要約+構成メモ
→30パーセント(約30分)
・答案作成+推敲
→60パーセント(約50分)
・点検+清書
→10パーセント(約10分)

これはあくまで目安です。

あとは、原稿用紙のルールを守って、一気に書き上げましょう!

推敲と見直しを怠らない

「最後まで書きあげたぞ、ヤッターこれでおわり!」思わずひと息つきたいところですが・・・ちょっと待ったー!

誤字脱字はありませんか? 設問に100パーセント答えていますか?

ここまできたら減点ゼロをめざすのです。

終わりのチャイムまで、油断せず<推敲・見直し>に全力集中!

「減点防止ポイント」「原稿用紙のルール」はこちらの記事で紹介しています。

ぜひ参考にしてくださいね。


ここで超重要なこと!

志望する学部の過去問は必ず手に入れてください。直近3年分あれば、じゅうぶん小論文対策はできますよ。

過去問を手に入れたら、まず「テーマ」「出題形式」の傾向を頭に入れて、あとは練習あるのみ!

① 課題文を読む
② 統計を分析する
③ 要約する
④ 構成メモをつくる
⑤ 意見論述を書く

この5つの作業にフルコミットして、トレーニングを積み上げましょう!

看護学・医学部系を受験するなら、オススメのテキストがあります 。頻出テーマと関連キーワードの解説が、とてもていねいで分かりやすい。

練習モチベがグッと上がることまちがいなし!これぞ激推しの1冊です。

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まず今回の授業をまとめます。

✔︎頻出の5テーマ
1 新型コロナウィルスとワクチン
2 先端医療と医学倫理 
3 終末期医療と生命の尊厳  
4  理想の医師・看護師像 
5 地域医療と人的資源

✔︎<4つの力>をブラッシュアップ!

✔︎<5つのポイント>で小論文を完成!
 「文章力」をレベルアップ!

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最後に・・・

スキマ時間を大切にして、テキストを読んで、資料で調べて・・・

そして書きましょう。

納得いくまでガッツリ書き続けてください。

合格する小論文、コツコツみがいていきましょう。

日々積み上げた鍛錬のその先に、必ず“合格”への道は開けます。

合格を勝ち取る日まで、ともに励んでいきましょうね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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「書くとは考えること。
    文章力はあなたの財産となる」
(by しょうろんますたあ_りらいとらぼ)

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